サボり〜人はなぜサボるのか〜
………更新を怠ってしまった。
目標とする100記事までまだまだなのに、サボってしまっては到底目標には及ばない。
……眠い。
これだけの内容でアップするのはポリシーに反する。
また、サボりを加速させそうな予感もする。
何かひとネタ書かねば。
流れ的に、人はなぜサボるのか?
このテーマで書こう。(物理)
まず知るべきは、サボるとういうことはどういうことか。
サボるとは、仕事などを怠けること。 過失に見せかけ機械を破壊する、仕事を停滞させるなどして経営者に対し損害を与える事で事態の解決を促進しようとする労働争議の一種であるフランス語:サボタージュ(sabotage)の日本語の略語「サボ」にラ行五段活用を付して動詞とした造語である。
Wikipediaより。
サボタージュからの言葉ということは有名と思うが、サボタージュの意味はなかなか強烈だなぁという印象。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/サボる
Wikipedia信者ではないが、引用しやすいのでよく使う。
読んでみると、僕が言いたい”物理的に”ではないが、”物理的に”機械を壊すなどしてサボっている。
サボると聞いて浮かんだシチュエーション、
勉強をサボる。
にサボるの意味を当てはめると、
宿題をしないといけないが、鉛筆を破壊(物理)してできない状態にする。
なるほど。
これは方向性が違いそうなので、考え方を変える。
人はなぜサボるのか。
僕はブログの更新をサボったが、
サボらずにできる人もいる。サボってそのままやめる人もいる。
やる気の問題かその人の潜在的な性格の問題か、、、
あぁ、潜在的なものか。
なるほどポテンシャルだ。と気付く。
物理で言うポテンシャルと言えば、位置エネルギーを想像する。
位置エネルギーは中学校の理科で登場して、運動エネルギーとの和である力学的エネルギーは保存する。みたいなことを習った。証明は、エネルギーの時間変化が無い、つまりは時間微分が零を示せばいい。(唐突に高校レベル笑)
サボる理由をポテンシャルで説明するために、例を挙げよう。
振り子
重力ポテンシャルに加えて、円軌道の一部に拘束されて振動する系
かっこつけて振り子の説明を書いたが、要するに所謂振り子笑
ゆらゆらゆれて、端っこで位置エネルギー最大、真ん中で運動エネルギー最大。
懐かしいと思うか、もうすっかり忘れてしまったか、一応中学校の内容。
そして、振り子の性質で大事なことがもう一つ。
それは、周期。
ゆらゆらとゆっくり振れるか速く振れるか。
周期は何によって決まるか、振り子の質量かまたは振り子の長さか、その両方か。
僕が初めて振り子の周期を習ったとき、先生はどうすれば周期が短くなるか宿題に出してみんなに考えさせた。ファインプレイだったなぁと今になって思う笑 良い先生でした。
答えから言うと、振り子の長さにのみ影響する。
高校以上では重力加速度も関わるが地球にいる限り大差はない。
で、面白かったのはその宿題に斬新な発想を持ってきたクラスメイト。
なんと、両手を使って振り子に”往復ビンタ”をした。
………ずるい。確かに周期は短くなったけれども、、、
はい、サボりの話に戻る。
サボっている時とサボっていない時、言い換えると活動していない時と活動している時、再び言い換えると止まっている時と動いている時、みたび言い換えると運動エネルギーがある時とない時。
あぁなるほど、つながりそうだ。
僕はここ数日間ブログの更新をサボった。これは振り子で言う所の端っこの方でポテンシャルを蓄えていたんだなと。少しの休憩を挟むことでこれからの怒涛の更新ラッシュ(振り子の真ん中)に備えていたんだなと。いや、フリはやめておこう、振り子だけに。
こうしんをサボったことも、この記事を書くためだったと思うと都合が良すぎるが、そういうことにしておこう。
もう少し考察すると、
人によってよくサボる人もいる。これは持っているポテンシャルが違って、例えばその人の振り子の長さが違うのだろう。
サボってもまた再開できるのは振り子のように周期運動できる系を持っているのだろう。
あぁ物理(^^)
とっさの思いつきでアイデアが出てくる自分の長所だが、書いてたらこんな時間、、、まとめてから書こうかな。。。
最後に一言
夏休み中の学生にとって、世の三連休ほどどうでもいいことはない。
2016 09 19 月曜日